2011年01月17日
楽・らく・RAKU
今日は月に1度の オアシスClub で、「楽つみ木」 を体験しました。
一緒にいても緊張せず、リラックスした状態でいられて、
作品づくりを通して認め合い、関係しあい、意欲を増進させる
究極の心持ち(安心感・安定感・快適性) を生み出してくれるのが
「楽つみ木」 (らくつみき) の特徴だそうです。
「佐賀県環境サポーター」、「森の案内人」、「ネイチャーゲームリーダー」、
「こだまの森林づくりコーディネーター」、「地球温暖化防止活動推進員」、
「楽つみ木ひろば特使」 等々…
様々な形で 森林保全に取り組まれている
NPO ビッグ・リーフ 専務理事の 久保基行 さん に指導いただきました。
「人やどうぶつは、しょくぶつなしには生きられない」 ということや、
「 「楽つみ木」 は、ヒノキの間伐材で作られているので、
森林保全につながっている」 ということなど、
環境についての講話があった後、
約 3,000個 の つみ木を使っての作品づくりに取り組みました。
「積みながら日常生活を振り返り、つみ木と対話をしながら出来ました。」
「積みながら、気になっていることをおしゃべりできて、楽しかった。」
積んで、積んで、積んで、崩れたら また、積んで ・・・
きっと 自己解放 の時間 になったと思います。
そして、みんなで一つの作品を作り上げました。

ひこうき になって、つみ木の町を上から見てみよう

いち、にの、さん で 崩すよ~
つみ木に没頭し、時間を忘れてみんなで積んだ つみ木を崩すのは、
とってもおしいです

だから つみ木に感謝しつつ、座って、正座して、抱きしめて崩します。
積み木崩しのねらいは
過去の自分と決別し 過去を乗り越えていく、
自分を スクラップ&ビルドしていくこと だそうです。
たかが つみ木、 されど つみ木 ・・・ ですね。
みなさんも、機会があれば ぜひ 体験してみてください。
明日は
朝日公民館で サンサンひろば、
市役所 きっずステーションで あいあい、
山内保健センターで あっぷっぷ、
“おひさま”で ゆうゆうゆうひろば を開催します。
明日も寒くなりそうです。お出かけの際は 防寒対策を
